基本的生活習慣の自立
食育
- 好き嫌いなく何でも良く食べる。
- 食べたいという意欲があり、保育者の補助なしで自分で食べる。
- 箸に移行し持ち方を意識して食べる。だんだん定着している。
- 自分で食べ終えると、お皿に残ったごはんを集めてほしいと保育者に言い、残す事なく食べる。
- 全部食べ終えると自ら「ごちそうさま」をし、食器を片づけ、同じ種類のところに重ね、自分の座っていた椅子を片付ける。
排泄
- 布パンツに移行して1日過ごせる。(昼寝の時も)
- 男児は、男児用便器で排尿し、女児は、洋式トイレでの排泄が習慣付いている。
着脱
- パンツ、ズボンなど自分で脱ぎ着できる。
- 上の服も、保育者が少し介助すると自分でしようする。(ボタンも挑戦中)
睡眠
- 清潔な布団、シーツの元、個々のリズムに応じて行います。
- 安心して眠れる環境作りに心がけています。
清潔
- 食事やおやつの前はもちろんのこと、その後もきれいに手洗いを心がけています。
- 登園後や戸外遊び後もしっかり洗います。0歳児から流水で洗うよう習慣づけています。
保護者からのコメント
基本的生活習慣をしっかりしているおかげで、よく悩むと言われているトイレトレーニングもスムーズに終わって楽でした。子どもにもよるかもしれませんが、私一人の力では絶対出来ていなかったと思います。
給食も家では、なかなかしてあげれない可愛い盛り付けやワンパターンな私の料理では使わない食材を使用したものだったりして料理下手な私的には大変助かっております。教えてもいないのに、家で手を洗った後、口の周りを洗っていたり、服を綺麗にたたんだり、玄関の靴を揃えてくれたり、園でやっている事がちゃんと見えるのが嬉しいです。
(1歳児保護者様)
着替えの練習から日常の生活習慣を教わったり、漢字・数字の勉強、体操やスイミングなど色々として頂いて、母親代わりの様で働く者としてとても助かります。
子どももその成果を嬉しそうに言ったり、見せたりして、ビックリと感動で泣いてしまう時も…(笑) その様子は運動会でも見ることも出来て嬉しいです。
(5歳児保護者様)
子育てにおいての年齢にあった “教え” が最も親としても成長を実感できます。
学習を始めてからは、なにげない日常に教えて頂いている “読み” “計算” を交えたりすることで、楽しく過ごしているように感じます。
「読める楽しさ」娘が言ってました。できた!この嬉しさが子どもにとって成長のひとつかと思います。
(5歳児保護者様)
息子は人一倍落ち着きがなく、集中力が続かないタイプでした。ですが、まなびや園で様々なレッスンをお友だちと学んでいくうちに、目覚しく成長し、最近では自分からすすんで「お勉強する!」とやる気満々です。
また、ある日の外出時には、いつもならお菓子かおもちゃをねだるはずの息子が学習ドリルを手に「これ買って」とせがんできて驚かされました。
“出来る喜び” が “自信” に繋がっているようです。
(4歳児保護者様)
今まで誰にも預けたことがなく初めはとても不安だったのですが、毎日笑顔で通う息子に安心しております。
息子は全然言う事聞いてくれなくて、 道を歩けば車の方に行くし、お風呂に入ろうとすれば嫌だと大泣きしたりだったのですが、それが今では「はい!」と言って自分からお風呂に行ったり、 手をつないで歩いてくれたり、トイレもほとんど自分から言ってくれるようになり、たくましく成長しました。
(2歳児保護者様)